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第39話 トランプ関税は買い!?バーゲンセールか、はたまた・・

雨模様の国内相場・・

[東京 3日 ロイター] –
日本がトランプ関税の対象になり税率も24%と予想外の高率となったことを受け、3日の東京市場では、リスクポジションを落とす動きが一段と進んだ。日経平均株価は一時1623円安の3万4102円00銭まで下落した。為替市場でも147円半ばまで約2円の円高が進行した。市場心理は「陰の極」にあるとの声も出ている。トランプ米大統領は日本時間の早朝、米国に高い関税率を課す国・地域に同水準の関税を適用する「相互関税」をかけると発表。国・地域別の関税率は日本が24%、中国が34%、英国が10%、欧州連合(EU)が20%などとした。

下記が日経平均のチャート↓

続いて国内主要指標になります。

東証プライム、スタンダード、グロースともにある程度の位置まで下落してきましたので、そろそろ優良銘柄の打診買いをしても良いように感じます。

というのもトランプはディール外交(取引)上手であり、片方が一方的に負けることを意外と好みません。過激な発言は多いですが着地点はきちんと見据えているように思います。市場は『不安定』な発言や行動を嫌いますので、トランプのような是々非々で進める大統領が就任している限りは暫く相場は安定しないと思います。しかし将来的にはダウNASと連動して日本市場も新高値を狙いに行くと考えます。これが未曽有のインフレ渦における株式市場のセオリー、短期的には紆余曲折はあるもアメリカ黄金時代に向けた準備期間であると私見ではありますが捉えています。

大型株の動きを見ていきましょう。

上/三井住友フィナンシャルグループ 下/川崎重工業

三井住友フィナンシャルGほどの優良企業でも200日線割れ、PERも10倍程度まで来ました。あくまで私見ではありますが、そろそろ短期的にはセリクラが近いように感じます。

暫く相場が不安定になりそうですので、定期的にマーケット情報をお伝えしていきます。

第40話に続く

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インベスターeye

サラリーマン投資家。Xを運用開始して約8年、2024.11よりブログ開始

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