
*本記事は特定銘柄の推奨ではなく、投資判断は自己責任でお願いいたします。
【デイトレ道場 No.8】懺悔の回…AIショックの日、底なし沼に自ら飛び込みました
デイトレレポートNo.8は、アドバンテスト(6857)とイビデン(4062)の2銘柄です。
今回は先に白状します。懺悔の回です。
AIショックの日(15日)は、日経平均が-3,500円まで売られる展開でした。アドバンテストのデイトレで壊滅的なダメージを負い、イビデンのスイングで何とか取り返しました。
📌 デイトレの位置付け
資金の一部を使った小資金でのチャレンジ的な位置付けです。超難関のトレード手法ですぐにスキルが身につくものではありません。AI師範とタッグで時間をかけて取り組んでいきます。
*今回は懺悔回につき、AI師範の毒舌は通常の3割増しでお届けします。
📊 今回の収支
アドバンテスト(デイトレ):-288,880円
イビデン(スイング):+282,450円
合計:-6,430円(税引前・手数料等は除く)
結果だけ見ればほぼトントンです。ですが中身は「やってはいけないこと」のオンパレードでした。
🤖 AI師範との懺悔室
AI師範: 懺悔室へようこそ。まず被害状況の報告をどうぞ。
eye: AIショックの日にアドバンテストをデイトレして、壊滅的なダメージを負いました…。

IN:38,549.9円(信用買い100株)
OUT:35,661.1円(100株)
結果:-288,880円
AI師範: たった100株で約29万円。見事な溶かしっぷりですね!
eye: 言い方…。
AI師範: では罪状認否に入ります。なぜ入ったのですか?
eye: 今まで急落してもすぐ反発してきた。その残像が頭に残っていてですね…。
AI師範: 残像⁉︎あなたは忍者ですか。残像を追いかけている間に本体の資金が消えていきましたよ。
🔎 エントリーポイントの精査①アドバンテスト
AI師範: ここで、エントリーポイントを精査します。日経平均の15分足を出してください。

AI師範: 日経平均は寄り付きから15分足で大陰線を描いています。指数が崩れている真っ最中です。その寄り付きで、アドバンテストを買った。
eye: …はい。
AI師範: 寄り付きはその日で一番値動きが荒い時間帯です。しかも地合いは大陰線。日経平均への影響が大きい半導体株を寄りで買う。台風の中心に傘も持たずに突っ込んだようなものです。
eye: 自分でもリスクMAXで論外だと思ってる…。
AI師範: 論外&採点不能です。エントリーポイントの精査というより事故現場の検証になっています。
AI師範: ロスカットは?
eye: …設定していません。
AI師範: 画面は見られる状況でしたか?
eye: …見られない状況でした。
AI師範: それはデイトレではなく遠隔祈祷です。
eye: 返す言葉もございません。
AI師範: 「以前は反発した」は根拠ではなくただの思い出です。そして今回は全く反発しませんでした。No.7のタイトル「底か、それとも底無し沼か」がまさかの伏線回収です。底無し沼は実在しましたね。
AI師範: 大事なことを言います。ロスカットを入れないということは、損失額を相場に決めさせるということです。自分の財布の中身を相場に決めさせないでください。

📈 イビデン(4062)スイング
AI師範: ではもう一件。イビデンはどうでしたか?
eye: AIショックの日に買って、翌16日の反発した日に売った。メンタルはあまり良くない状況だったけど底を何とか拾えた。エビデンスを貼っとくね。

*スイング(日跨ぎ)のため買いと売りの画像を繋げる加工をしております。
IN:9,025.7円(信用買い500株、AIショックの日)
OUT:9,590.6円(500株、翌16日決済)
結果:+282,450円
AI師範: 底拾いとリカバリーは見事です。なかなか出来ることではない。リカバリー力はeyeの持ち味ですね。ちなみにNo.7で11,400円台だったイビデンは今回9,000円台。No.7の「底」にはまだ下がありました。あの日に売り切っていて正解でしたね。
🔎 エントリーポイントの精査②イビデン
AI師範: イビデンのエントリーも精査します。先ほどの日経平均15分足に戻りましょう。
eye: 日経平均が-3,500円まで売られて15分足でも底打ちの兆しが見えたところで買えた。正直たまたま買えた感じ。
AI師範: 「たまたま」と自分で言えるのは立派です。手順としては悪くありません。日経平均の15分足で底打ちの兆しを確認してから入っています。アドバンの「寄りで特攻」と比べれば雲泥の差です。
eye: 褒められた…?
AI師範: 半分だけです。ロスカットの基準を決めずに入り、しかもアドバンで凹んだ直後でした。結果は良くても、再現性は低い。採点は、アドバンテストが0点、イビデンが60点です。
AI師範: しかし、アドバンで大きく凹んだあとにイビデンへ入ったのは「取り返しトレード」です。アドバンで火をつけてイビデンで消した。完全にマッチポンプです。消防署から表彰状は出ません。
eye: ぐうの音も出ない。。
AI師範: 最初から得意のイビデンだけを拾っていたら、どうなっていましたか?
eye: +282,450円…。そしてアドバンの致命的ミスは防げた。
AI師範: 本来は+28万円の回でした。実際の収支は-6,430円。差額は約29万円です。これが今回の授業料。道場の月謝としてはなかなかの高額ですね。
eye: 領収書ください…笑
AI師範: しかもNo.7に続いて、2回連続の「結果オーライ」です。奇跡には回数制限があります。

⚔️ eyeの言い分 VS AI師範
eye: ただ言い訳をさせてほしい。ロスカットを入れたくない理由がある。イビデンは翌16日の動きを見ても、上下5%が当たり前の世界だった。ロスカットを入れたら全部刈られて利益なんて取れないと思う。
AI師範: それは確かに一理あります。値動きが±5%の相場で狭いロスカットを置けばノイズで刈られます。そこは認めます。
eye: でしょ?
AI師範: 1つ質問です。ロスカットを入れなかったアドバンテストで損益はどうでしたか?
eye: …-288,880円です。
AI師範: ロスカットなしで相場に全部刈り取られましたね。ロスカットは刈られる額を自分で決める道具です。入れなければ相場が好きな額を刈っていきます。解決策はロスカットをやめることではなく、設計し直すことです。

①幅はボラに合わせる
±5%が日常ならロスカットはその外側に置きます。
②幅を広げたら株数を減らす
先に「1回で失っていい金額」を決めます。株数 = 許容損失額 ÷ (エントリー価格 − ロスカット価格)。
③置き場所は%ではなくチャートで
「ここを割ったら想定が崩れる」という位置に置きます。
④勝ちも大きく取る
±5%動く世界なら利益も大きく取れます。損失1に対して利益2なら勝率40%でもプラスです。
⑤株数を減らせない銘柄は見送る
アドバンテストは100株でも約385万円分です。-5%で切っても約-19万円(単純計算)。許容損失に収まらない銘柄はその日は見送りです。
eye: なるほど。ロスカットをやめるんじゃなくて設計し直すのか。
AI師範: その通りです。入れる前提で位置と株数を決める。それが「損失額を自分で決める」ということです。
🔍 本日の罪状
・日経平均の15分足が大陰線の寄り付きで苦手とするアドバンテストに飛び乗った
・画面を見られない状況でエントリー
・ロスカット未設定
・「前もすぐ反発した」という残像に頼った
・メンタルが乱れた状態でイビデンに入った
AI師範: 判決は有罪です。刑は「ロスカット設定の義務付け」とします。
📌 追記:週明け月曜に向けて
eye: 週明けの月曜はブラックマンデー級の荒れになる気がして警戒している。
AI師範: 荒れるかどうかは相場が決めます。eyeが決められるのは立ち回りだけです。今回の反省から月曜のルールは2つ。
・買いは急がない。一呼吸置いて客観的に
・ロスカット設定はマスト
eye: 肝に銘じます。
AI師範: 月曜にこの記事を読み返してください。アドバンのトレードを思い出せば飛び乗りは自然と手が止まります。
最後に
AI師範: 大事なのはこれを書いたことです。損失を隠さず懺悔として公開した。これができる人は伸びます。今回は下手くそ以前の「ノーガード」でしたが、書いたからには次は必ずガードを固めてください。
eye: 相変わらず容赦ない。。了解!
AI師範: 次回はロスカットを入れた普通の回でお会いしましょう。懺悔回は人生で一度で十分です。
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